例年、これと相前後して、京都は梅雨明けを迎え、夏本番。
暑いあつい京都の夏の恒例行事のひとつに、陶器祭があります。
7月9日~12日には、冬の大根炊きで有名な千本釈迦堂で
陶器祭と陶器供養が行われたそうです。
続いて、山科・清水焼団地と五条坂でそれぞれ陶器祭が開かれます。
連れ合いも、清水焼団地と五条坂に出店。
汗と陽射しとビールにまみれる日々がすぐ其処まで来ています。
昨年、作品の植木鉢に植物を植えた物を出展したところ
意外に喜んでくださる方が多かったので
今年はそれをメインに、新作の一輪挿しも用意しました。
他にカップ・鉢・お皿などの食器類に加え
ぐい呑み・片口などの酒器もモチロンはずせません。
植木鉢への植込みは、私達の大のお気に入りで
いつもお世話になっている谷川花店さんにお願いしました。
こちらのお店は千本出水のバス停前で営業を開始されたのですが
今年2月にHPの場所へお引越しされました。
ネットではまだ以前の場所を書いた記事が多いので
お訪ねになる方はどうぞお間違えなく。
北野天満宮から今出川通を東に行った南側にあります。
過去の展示会で手元に残ったミヤサマカエデ・松・ヒメコウジの他
カナシデ・姫シャラ・アメリカヅタ・ガジュマル・花石菖
風知草・馬の鈴草・モミジ・山苔などが青々と植え込まれて
お祭に向けて出番を待っています。
暑い盛りですが、是非陶器祭の散策にいらしてくださいませ。
■ 清水焼団地 陶器祭 ←清水焼団地HP
日程 7月23日(金)~25日(日)
時間 10:00~21:00(最終日は19:00まで)
毎年4人でブースひとつを借りて出店しています。
お仲間は、雲林院ユカリさんと小宮山美恵さんの女性2人。
お2人とも、床しい苗字でいらっしゃいますねえ。
いつも女性らしく細やかで親しみやすい作品を出品されます。
それから、五条坂でもご一緒する男性、朝倉浩之さんは
寡黙な職人タイプ。作品も楷書でかっちりとされていて
使い手に安心感・安定感を与えてくれます。
朝倉さんの奥様もいつもお手伝いに来られるので
女性の多いこのブースは、とても賑やかです。
【清水焼団地・陶器祭会場でのブースの位置】
毎年4人でブースひとつを借りて出店しています。
お仲間は、雲林院ユカリさんと小宮山美恵さんの女性2人。
お2人とも、床しい苗字でいらっしゃいますねえ。
いつも女性らしく細やかで親しみやすい作品を出品されます。
それから、五条坂でもご一緒する男性、朝倉浩之さんは
寡黙な職人タイプ。作品も楷書でかっちりとされていて
使い手に安心感・安定感を与えてくれます。
朝倉さんの奥様もいつもお手伝いに来られるので
女性の多いこのブースは、とても賑やかです。
【清水焼団地・陶器祭会場でのブースの位置】
日程 8月7日(土)~10日(火)
時間 9:00~23:00(最終日は早仕舞いです)
朝倉さんと2人でブースを借りて出店いたします。
朝倉さんの作品も白い物が多いので
緻密な呉須の絵付けや、色鮮やかな上絵付けの作品とか
土味を生かし野趣に富んだ作品を見ながら歩いてこられたお客様の
目には、ことさら新鮮に映るブースかも知れません。
今回は、特に植物の緑が多くなる予定ですが
アスファルトの照り返しが植物達に過酷な環境になるので
要注意ですね。
元々、お盆でこの世へお里帰りされるご先祖様の迎え鐘をつきに
ご近所の六道珍皇寺へたくさんの方がお参りにこられるため
それに合わせて始まった陶器市だと聞いております。
五条坂の陶器祭が終わるとお盆、そして大文字の送り火を合図に
京都の夏もそろりと後姿で歩き始めます。
【五条坂・陶器祭会場でのブースの位置】
朝倉さんと2人でブースを借りて出店いたします。
朝倉さんの作品も白い物が多いので
緻密な呉須の絵付けや、色鮮やかな上絵付けの作品とか
土味を生かし野趣に富んだ作品を見ながら歩いてこられたお客様の
目には、ことさら新鮮に映るブースかも知れません。
今回は、特に植物の緑が多くなる予定ですが
アスファルトの照り返しが植物達に過酷な環境になるので
要注意ですね。
元々、お盆でこの世へお里帰りされるご先祖様の迎え鐘をつきに
ご近所の六道珍皇寺へたくさんの方がお参りにこられるため
それに合わせて始まった陶器市だと聞いております。
五条坂の陶器祭が終わるとお盆、そして大文字の送り火を合図に
京都の夏もそろりと後姿で歩き始めます。
【五条坂・陶器祭会場でのブースの位置】
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